土地開発公社51億円横領事件
↑4年前の太田市長選で8選達成直後、演説をする清水市長を尊敬のまなざしで見つめる山本一太知事。現在の心境や、如何に? 出典:知事ブログ「太田地域の知事の後援会長であり、山本知事誕生の立役者でもある清水聖義太田市長が堂々の8選を達成。」https://a…
↑前橋市元総社町の国道17号線沿いにある群馬銀行本店営業部↑ ■安中市土地開発公社を巡る史上空前絶後の巨額詐欺横領事件が安中市役所の内部で密かに発覚した平成7年(1995年)5月18日から28周年を迎える前日の5月17日、当会は、これまでの取り組んできたこの…
↑各警察署別暴力団勢力数。出典:「暴追ぐんま」2022年夏号↑ ■「甲子園」で知られる阪神甲子園球場は、暴力団員の立ち入りが禁止されていますが、このほど、4月8日に甲子園でプロ野球の試合「阪神対ヤクルト」を観戦した暴力団員2名が建造物侵入の容疑で逮捕…
■安中市役所では通常2年ごとに役職を変えています。この理由としては一般的に、①不正の防止、②職員の能力開発、③職場の活性化が挙げられています。一定期間で異動すれば、特定の企業・団体等との癒着等が起きにくくなるという見方もあるようですが、役人の場…
↑2022年11月に元職員タゴが安中市土地開発公社に振り込んだ1万円に対して市公社がタゴに送付した領収書と送り状(債務確認書)↑ ■本日の安中市議会全員協議会で安中市が、我が国の地方自治体における空前絶後の51億円巨額詐欺横領事件で単独犯とされた元職員…
■令和に引き継がれた平成の負の遺産である安中市土地開発公社を舞台にした巨額詐欺横領事件、通称「タゴ51億円事件」が1995年5月に発覚してから26年6ヶ月が経ちました。1995年は1月17日に阪神淡路大震災、3月20日に地下鉄サリン事件と立て続けに発生し、騒乱…
■令和3年8月18日(水)13時30分に前橋地裁2階第21号法廷で開かれた第4回弁論の判決言渡しで、4月に前任の渡邊裁判長(現・東京高裁判事)と交替した田中芳樹裁判長は、冒頭、橋本書記官が「令和2年(行ウ)第17号事件」と読み上げた後、「それでは判…
■令和3年5月26日(水)13時10分から前橋地裁2階第21号法廷で開かれた第3回口頭弁論で、4月に前任の渡邊裁判長と交替した田中裁判長は、「本事件は本日結審します」と宣言しました。11月16日に提訴してから半年たらずで判決に向けた審理を終えたこと…
■安中市土地開発公社を舞台に今から25年半前の1995年5月18日に安中市役所内部で密かに発覚した地方自治体では史上最大の巨額詐欺横領事件。警察の調べで総額51億円を超える犯罪にも拘らず単独犯とされた元職員タゴは1952年3月生まれで、今年68歳となり、現在…
■安中市土地開発公社を舞台にした巨額詐欺横領事件、通称「タゴ51億円事件」が1995年5月に発覚してから25年8ヶ月が経ちました。1995年は1月17日に阪神淡路大震災、3月20日に地下鉄サリン事件と立て続けに発生し、騒乱の納まらない中、5月18日に安中市役所内…
■安中市土地開発公社を舞台に今から25年半前の1995年5月18日に安中市役所内部で密かに発覚した地方自治体では史上最大の巨額詐欺横領事件。警察の調べで総額51億円を超える犯罪にも拘らず単独犯とされた元職員タゴは1952年3月生まれで、今年68歳となり、現在…
■安中市土地開発公社を舞台に今から25年半前の1995年5月18日に安中市役所内部で密かに発覚した地方自治体では史上最大の巨額詐欺横領事件。警察の調べで総額51億円を超える犯罪にも拘らず単独犯とされた元職員タゴは1952年3月生まれで、今年68歳となり、現在…
■東京新聞は2020年4月1日から群馬県と栃木県の地方版ページが統合されました。そのため、栃木県のニュースも見られるようになりました。そうした中で、11月18日(水)の群馬栃木統合版に栃木市土地開発公社が解散手続きを進めているという記事が掲載されまし…
■安中市土地開発公社を舞台にした巨額詐欺横領事件が1995年5月に発覚してから24年9ヶ月が経ちました。間違いなく我が国の公務員による不正行為では空前絶後、前代未聞の最大級の不祥事件です。そして、平成が終わってもなお、安中市は令和最初のクリスマス12…
■当会は、安中市土地開発公社を舞台にした巨額公金横領事件の群銀への和解金支払い103年ローン問題で、少なくとも安中市とは別法人の公社のために、安中市が連帯責任を負う必要はないはずと考えています。ところが、安中市が群銀の圧力に屈して、前回の和解1…
■タゴ事件発覚から24年半が経過した今年の年の瀬、2019年12月25日(水)午後7時から、安中市役所3階305号会議室で、住民を対象にした報告会が開催されたのに引き続き、翌12月26日(木)午後7時から、安中市役所松井田庁舎の基幹集落センター1階研修室で、住…
■今年、広報あんなか6月1日号にタゴ51億円事件の和解20年後の対応と題する小さな囲み記事が掲載されました。その中に「現在、安中市土地開発公社の事業および経営は順調に推移しており、返済を続けていくための資金が十分ありますので、安中市が債務保証によ…
■安中市の土地開発公社を舞台に発覚した国内地方自治体では空前絶後の51億2千万円の巨額詐欺横領事件(通称「タゴ51億円事件」)から今年で25年目を迎えます。当会は、当時、この事件を追及した唯一の市民団体として活動した「市政をただす安中市民の会」を…
■当会は、安中市土地開発公社を舞台にした巨額公金横領事件の群銀への和解金支払い103年ローン問題で、少なくとも安中市とは別法人の公社のために、安中市が連帯責任を負う必要はないはずと考えています。ところが、安中市が群銀の圧力に屈して、前回の和解1…
■安中市土地開発公社を舞台にした巨額公金横領事件の群銀への和解金支払い103年ローン問題で、少なくとも安中市とは別法人の公社のために、安中市が連帯責任を負う必要はないはずと考えている当会ですが、安中市が群銀の圧力に屈して、前回の和解10年後の対…
■8月14日の情報開示の会場で、当会は、開示資料の中に元職員タゴへの債権行使に関する記載が、黒塗りの箇所にあるのかどうかも含めて、全く見当たらないため、当会は一連の黒塗り資料の開示が終わった時点で、予め用意した次の要請書を、企画課と公社事務局…
■当会は、2018年9月13日に、当時あと3か月余りに迫った20回目の103年ローン返済のこの時期に、当事者である群馬銀行と安中市のトップらに対して、103年ローンの解消に向けた要望事項を申入書として、それぞれの所在地を訪れて提出していました。その様子は次…
■平成も終わり、新元号の令和になる直前、安中市と公社は、群馬銀行に対して、さらに10年間毎年2000万円をクリスマスの日に支払うことを約束する「証文」を差し入れてしまいました。そして、4月1日付の人事異動を経て、理事や事務局の担当者にもメンバー交代…
■平成もいよいよ大詰めとなる中、2019年3月25日に開催された平成30年度第7回公社理事会の議事録を見ていきましょう。文中で公社が市に提出した際に既に黒塗りされていた箇所は■■■で、安中市が群馬銀行に事前に意見照会をした際に、新たに黒塗りをした箇所は●…
■年が明けて平成最後となりました。2019年2月25日に開催された平成30年度第6回公社理事会の議事録を見ていきましょう。文中で公社が市に提出した際に既に黒塗りされていた箇所は■■■で、安中市が群馬銀行に事前に意見照会をした際に、新たに黒塗りをした箇所…
■2018年7月24日の公社理事会の会議録には、会議で配布したとみられる資料が添付されています。 ↑タゴ51億事件の舞台となった群銀安中支店。外観は24年前の当時と比べ、ほとんど変わっていない。1995年4月に教育委員会に異動になる直前まで、毎週のようにタゴ…
■次に、2018年10月31日に開催された平成30年度第4回公社理事会の議事録を見ていきましょう。なお、ここでも、文中で公社が市に提出した際に既に黒塗りされていた箇所は■■■で、安中市が群馬銀行に事前に意見照会をした際に、新たに黒塗りをした箇所は●●●で示…
■安中市土地開発公社は、前述の通り安中市建設部都市整備課が事務局を兼務しています。市の同じ職員が同じ職場で、二つの肩書で業務をしているわけです。かつては農業委員長や市議会議員らも理事として名を連ねていて、こうした連中がタゴから土地情報を入手…
■安中市役所が毎月初めに市民に配布している「広報あんなか」の6月1日号 P9の下半分に「安中市土地開発公社不祥事件 和解20年後の対応について」という記事がシレっと掲載されてから早くも3か月半が経過しました。安中市はタゴ事件の尻拭いの群銀への和解金2…
■安中市役所が毎月初めに市民に配布している「広報あんなか」の6月1日号 P9の下半分に「安中市土地開発公社不祥事件 和解20年後の対応について」という記事がシレっと掲載されていました。これにより、安中市はタゴ事件の尻拭いの群銀への103年ローンのうち…