小川まさる【安中市政をひらき群馬行政を考える】市民オンブズマン群馬

1995年(平成7年)5月18日に安中市土地開発公社で密かに発覚した我が国の地方自治体では空前の巨額詐欺横領事件。くしくも同じ年に発足した市民オンブズマン群馬のメンバーとして、行政の不正に敢然と立ち向かってきた活動の履歴。

【安中市長選を振り返る】やったもん勝ち②・・・岩井市長と癒着でズブズブの保育園駐車場入口の違法野立て看板!

↑後閑を4月10日午後遊説中に見つけた岩井候補の立て看板。翌日市選管により違法な「野立て看板」と認定され撤去命令が下された。撮影日時:4月10日午後4時37分↑

 

■今回の安中市長選で2284票をいただいた小川まさるが、先週行われた選挙戦を振り返り総括します。今回は前回に引き続き、後閑の保育園に関わる岩井市長との異常な関係をうかがわせる違法な「野立て看板」について、取り上げます。

 

 公正、公平な選挙にはいろいろルールがあります。それは出来る限り平等な条件で候補者を競わせ、多くの市民の賛同を票の形で得るという、主権在民の民主主義の精神に基づいています。したがって、候補者はその信条や政策を多岐にわたるテーマで発信し、有権者はそれぞれの視点から、候補者の考え方や行動基準を比較・検討し、1票の行方を判断するわけです。その過程で、当然、利権やしがらみが絡むことになります。

 

 選挙は民主主義の根幹を支える重要な制度です。選挙は票の多寡で勝負が決まります。そのため、知名度が重要な要素となります。その中で、看板は候補者の情報を有権者に伝える重要な役割を果たしています。しかし、やたら、そこら中に看板を立てられるわけではなく、公選法で細かいルールが定められているのです。なかでも「野立て看板」と呼ばれるものは、公職選挙法上認められない文書図画として定義付けられています。

 

 この野立て看板は、建物の壁面に取り付けるのではなく、地面に支柱を立てて自立させる形で設置される屋外広告の一種です。略して「野立」と呼ばれることもあります。主に通行人や車両の乗客に向けて、一般には店舗や企業の情報をPRしたり、目的地への誘導を行ったりする目的で使用されます。いくら選管の証票付きの候補者ないし後援会の立て看板だとしても、これが選挙期間中に使われると違法だとして、公選法第243条によって罰則(2年以下の拘禁刑または50万円以下の罰金)が対象者(候補者本人および看板を設置・管理した後援会・スタッフ・業者等)に適用されることになります。

 

 ほとんどの場合、選管が「注意」することで、済んでしまいますが、法律上は「刑事罰」の立て付けです。したがって、やったもん勝ちということになってしまうのです。

 

■安中市内でも、市議の中には堂々と(?)、付近に事務所が見当たらない空き地などに自身の名前を記した立て看板を立てているケースがあり、市の選管もいちいち立て看板の設置場所をチェックしていないことがわかります。

 

 そうしたなか、今回の安中市長選挙運動期間中に、後閑のあさひ第二保育園の駐車場の入口で、「岩井ひとし」と書かれた立て看板が設置されているのを4月10日の遊説中に見つけました。

↑駐車場の入口の右側に「岩井ひとし」の違法野立て看板。左側にも岩井候補の経歴を記したポスターが掲示されている↑

↑「岩井ひとし」の野立て看板の裏側にも、岩井候補の経歴を記したポスターが貼られている↑

 

 さっそく、翌日の朝7時25分、安中市選挙管理委員会に次の内容のメールで連絡し、公選法に照らして問題がないかどうか、質問しました。

 

*****4/11市選管へのメール送信内容*****

自分

To 安中市選挙管理委員会

 

市選管

堀口様

 

毎々お世話になります。

いよいよ本日が選挙運動期間の最終日となりました。

ここまで来られたのも、貴選管のご指導の賜であり、厚く御礼申し上げます。

 

さて、これまでの選挙運動で市内を循環していて、気になることがあるため、情報共有をさせてください。

当該現場は、あさひ第二保育園の南側に位置する駐車場の入口にある「岩井ひとし」の立て看板です。添付の現場写真を参照願います(4月10日午後4時37分撮影)。

私の認識として、市長選挙の期間中に、候補者名が書かれた「後援会事務所等の証票付き立看板」とおぼしき代物を、事務所或いは連絡事務所と思しき建物から100m程度離れた駐車場の入口に立て続けた場合、公職選挙法違反ないし違反のおそれが生じるのではないかと懸念しております。

 

なぜなら、この行為は、設置場所が違法になる可能性が極めて高いと思われるからです。「事務所表示」を超えて、選挙運動用の「野立て看板」と評価されるおそれが指摘される場合として、事務所から道路を隔てた駐車場があります。

 

さらに、こうした立て看板を選挙運動中に立て続けで配置することは、単なる「事務所表示」を超えた行為と評価される懸念があります。政治活動用立看板は、あくまで、その場所が事務所であることを示す標識という立て付けだと思料します。ですので、当該立て看板は、事務所の表示ではなく、選挙のための野立て看板と見なされる可能性があるのではないでしょうか。

 

市長選挙運動期間中の多忙な折り、誠に恐縮ですが、貴選管の判断をお聞かせいただければ幸いです。併せて、必要な措置がある場合は、どのような対応なのか、そしてそれをどのように実行されるのか、ご教示ください。また、安中警察署への情報共有についても、ぜひ迅速にかつ適切にお願いします。

 

それでは、選挙運動最終日、午後8時まで全力で有権者市民の皆様に私の主張をアピールし続けてまいります。

 

安中市野殿980番地

小川賢(小川まさる)

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■すると、その日の昼前の11時18分に、次のメールが市選管から送られてきたことを、夜8時に選挙運動を終えて帰宅してから確認しました。

 

*****4/11市選管からのメール受信内容*****

安中市選挙管理委員会

To 自分

 

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個人情報保護の観点から、宛先を1件ずつ送信しています。

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小川 賢 様

 

お世話になっております。安中市選挙管理委員会(行政課)の堀口と申します。

 

お忙しい中情報提供いただきありがとうございます。

 

取り急ぎのご報告となります。

 

当委員会においても現地調査を行ったところ、

ご指摘のように、いわゆる「野立て看板」として見なされる可能性が高いと判断いたしました。

 

この結果をもとに岩井候補の代表連絡先へ当日撤去を要請したところであります。

 

加えて、本経過についても安中警察署刑事課へ連絡いたしました。

 

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安中市選挙管理委員会【LGWAN】

(安中市役所 総務部 行政課 内)

  書記 堀口 大輔

TEL 027-382-1111(内線1045)

FAX 027-381-0503

E-mail senkan@city.annaka.lg.jp

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■このように、岩井候補の陣営は、公選法などどこ吹く風のやりたい放題で選挙運動を展開していました。結局、やったもん勝ちということになってしまうわけですが、この背景として、レフェリー役として中立な立場を堅持しなければならないはずの安中市選挙管理委員会が、怠慢であることと、とりわけ現職候補への配慮の姿勢も垣間見ることができるのです。

 

 今回の市長選挙運動期間中を通じて、小川まさる陣営は、さながら、サッカーなどで、相手チームの本拠地を指す「アウェー」の選挙戦だったことをあらためて痛感させられます。その理由は、本来中立であるべき安中市選挙管理委員会の上記の記した姿勢により、現職候補にくらべ、新人候補にとって、さながら、「アウェー」、つまり、同じ土俵であるはずの安中市の首長を決める選挙なのに、まるで、敵地に乗り込んだかのような居心地の悪さを味わさせれたからです。

 

 市選管の不公正な姿勢は予め予想しておりました。が、選挙戦を終えて、あらためて、再認識することができました。読者の皆様にもこうした事実を、このブログ記事で知っていただけると幸いです。

 

【市民オンブズマン群馬事務局からの報告】

【安中市長選を振り返る】やったもん勝ち・・・岩井市長と癒着でズブズブの保育園駐車場で決起集会!

↑後閑にあるあさひ第二保育園。右側が駐車場↑

■今回の選挙で、市民有権者の皆さんから2284票をいただきました小川まさるですが、選挙戦最終日は、自宅から市内全域を岩野谷、東横野、磯部、西横野、臼井、坂本、細野、九十九、後閑,秋間と時計回りに一周して遊説し、最後は、板鼻から中宿、安中そして原市で午後8時に遊説を終了しました。この中で、岩井候補と、後閑及び中宿ですれ違いました。

 

 最初に遭遇したのは、午後3時半に後閑地区の県道216号線の裏道からセブン・イレブン安中下後閑店の裏を抜けて、県道48号線下仁田安中倉淵線に出た途端、目の前に岩井候補の選挙カーが、あさひ第二保育園の駐車場で、周囲の人だかりの中にあるのが目に入りました。

 

 後で確認したところ、岩井候補は最終日、原市の国道18号線沿いにある選挙事務所を8時に出発し、最初に8時30分から松井田書店連盟P、9時から九十九小前(旧九十九農協)、9時30分から細野ふるさとセンター、10時から臼井おぎのや、10時30分から坂本の鳴門や食堂前、11時から西横野の楽聚、12時に原市の市吉で昼食後、13時から原市の黒澤歯科医院、13時30分から磯部のセブン・イレブン安中磯部4丁目店、14時から東横野のなゆた、14時30分から野殿白山神社、15時から秋間農村公園、15時30分から後閑あさひ第二保育園、16時から安中の群銀跡地、16時30分から中宿のベイシアでそれぞれ10分程度「拠点決起大会」なる集会を開いていたことがわかりました。

 

 そのため、小川まさる候補は、午後3時30分に岩井候補と鉢合わせしたわけです。

↑あさひ第二保育園の駐車場の決起集会の様子↑

↑さらに拡大すると、集まっているのはオレンジ色の服を着た岩井候補のスタッフばかりで、一般の参加者はまばらであることが分かる↑

↑さらに進むと、岩井候補の選挙カーが見えてきた↑

↑拡大してみると、選挙カーの脇に背広を着た地元議員らしきお歴々が並んでいる様子がうかがえる。一般参加者の人数よりも多いくらいなので、客寄せパンダ効果を狙って、わざわざ公務をなげうって岩井候補のために駆け付けたようだ↑

 

■岩井候補の決起集会の様子は上の写真のとおりですが、あきらかに保育園の駐車場を使っていることが分かります。しかも午後3時半と言えば、まだ開演中の時間帯です。ちなみに、あさひ第二保育園の開園時間は、同園のHPによると平日7:00から19:00、土曜日は7:00から18:00となっています。この光景を見て、小川まさる候補は、違和感を覚えざるを得ませんでした。

 

 なぜなら、市の認可保育園の駐車場で、市長選挙の候補者が保育園の開園時間内に、幼稚園・保育園児の保護者を対象として決起集会を行うことには、次に示すとおり、いくつかの重要な問題点があるからです。

 

 最初に指摘されるのは、公職選挙法上の問題です。施設利用の適法性の観点から、保育園、とりわけ公立あるいは認可保育園は、児童福祉・保育が本来の目的であり、政治的中立性が強く求められる施設です。そのため、駐車場を含む保育園の敷地を、特定候補者の選挙運動に使用することは、施設の目的外使用と判断される可能性があります。あさひ第二保育園を運営する後閑あさひ福祉会は、いくら岩井市長の覚えめでたい人が代表者をしているからといって、岩井市長の選挙運動に園の敷地を無料で使用させるのは、問題があります。また、園の代表者から、園の敷地内の駐車場を嬉々として使用する岩井市長のモラルも問われる所以です。

 

 次に指摘されるのは、選挙運動の方法としての問題です。なぜなら、「決起集会」は選挙運動に該当するからです。たとえ、選挙期間中であっても、どこでもよいわけではありません。園の代表者は、普段から「岩井市長は自分の言う事を必ず聞いてくれる」と豪語しているとの見方もされており、仮にそれが事実だとすれば、言語道断です。しかし、今年4月から、スマイルパークの指定管理者が、NPOから後閑あさひ福祉会と関東技建のJVに交代したこともあり、あきらかに利益相反関係にあるため、うがった見方ともとれます。

 

 あさひ第二保育園の駐車場における決起集会は、園の代表者が岩井候補の陣営に対して、駐車場の使用を許可したのでしょうが、仮に園の代表者が、岩井候補の決起集会と銘打って、子どもを預けに来ている保護者を事実上選別した集会を意図した場合、自由な意思に基づく政治参加を損なうことになり、批判を受けてもやむを得ないでしょう。

 

■さらに重大なのは、保育の現場としての問題です。とりわけ、子どもたちへの安全への影響として、開園時間内の駐車場は、登園や降園、職員の出入りに加えて、緊急車両の導線が集中する可能性の高い時間帯です。具体的には、人が集まることで事故リスクの増大、演説による騒音や混雑による子どもへの不安やパニックの懸念、そして救急搬送など緊急事態発生時の作業の妨げなどが挙げられます。これらは、保育園として最優先される「児童の安全確保義務」に明らかに反するものです。

 

 仮に、岩井候補の決起集会で、園の職員が対応を求められることがあれば、保護者対応が滞り、通常の保育業務に集中できない恐れがあります。結果として、保育の質の低下や施設運営への不当な負担リスクが生じかねません。

 

 これと関連するのが、ハラスメントの問題として、保護者に対する心理的圧迫があります。保護者は、園に子どもを預けていることから、園との関係を悪化させたくない立場にあります。そのような状況で、特定の候補者である岩井候補が決起集会を行うとなると、参加・不参加の自由が事実上制限され、「市長の演説を聞かざるを得ない」「園長の参加要請を無視しにくい」などと、政治的立場を詮索される不安が伴ってくることになりかねません。岩井候補の無思慮な決起集会を、園の代表者が誘致したとなると、保護者の皆さんには、準強制性・ソフトな政治的圧力が生じます。

 

■そもそも、保育園は、子どもを政治から守る場所であり、多様な価値観を尊重すべき施設空間です。特定の候補者が事実上、「園と結びついて見える」かたちで活動すると、倫理・社会常識上の問題として、教育・保育の政治的中立性が損なわれることになります。具体的には、園が特定候補を支持していることで、ほかの保護者や職員への不信感の醸成や、ひいては地域のコミュニティの分断を招く端緒となるかもしれません。

 

 まして、岩井候補は現職の市長であり、現に安中市の保育行政の最高責任者としての存在です。それだけに、岩井候補には、自らの権限・影響力を踏まえた慎重な行動が求められます。また、弱い立場である子どもたちや保護者の皆さんへの配慮は、当然のことです。したがって、それらを欠く行為は、倫理的に不適切と見なすことができ、首長としての資質が疑われても仕方がありません。

 

 岩井市長はかつて、後閑あさひ福祉会の理事に名を連ねていたことがあるとの情報もあります。それだけに岩井市長には、即刻、後閑あさひ福祉会代表者との癒着から決別し、子どもの安全と保育の中立性を犠牲にし、保護者の自由な意思形成を侵しかねない選挙運動と見なされるあさひ第二保育園での決起集会について、猛省が必要です。

 

■こうした公選法を無視したモラル・ハザードが、岩井市政の実態です。小川まさるはオンブズマンの視点から、こうした順法精神に欠け、無責任行政を続ける岩井市政について、市民の皆さんに警鐘を鳴らし続ける所存です。

 

【市民オンブズマン群馬事務局からの報告】

 

【小川まさる】【安中市長選】2284票獲得!皆さんのご支援の賜物です!

■4月5日告示された安中市長選挙は、12日投開票の結果、上記の結果となりました。小川まさる候補は、残念ながら岩井候補に敗れましたが、逸早く昨年9月24日に市議会本会議で今回の市長選に再選を目指して立候補の意向を表明した岩井候補に対して、告示日当日に立候補に必要な届出書を揃えることができた小川まさる候補は、準備不足の感が否めませんでしたが、皆様のご支援を得て、2284の票を賜ることができました。ここに厚く、小川まさる候補を支持していただいた安中市民の有権者の皆様に厚く御礼申し上げます。

 

 極めて短時間の準備期間しかなく、果たしてどの程度、小川まさる候補の主張が市民の皆様に届くのかどうか、直前まで綱渡りの状況にありました。最大の課題の一つは供託金100万円の調達でした。幸いにも、公示日の前週木曜日に目途が付き、翌日4月3日金曜日に前橋地方財務局に供託したことで、かろうじて、4月5日日曜日の告示日に立候補の届出書類を揃えることができました。

 

 小川まさる候補としては、もちろん勝利を目指して立候補しましたが、同時に、供託金が没収されることを避ける必要がありました。なぜなら、公職選挙法では、市長選挙において、「有効投票総数の10分の1未満の得票しか得られなかった候補者」は、供託金が没収されるからです。逆に言えば、10分の1以上の得票があれば没収されません。

 

 冒頭に示したとおり、今回の得票数は、岩井ひとし候補が16,766票、小川まさる候補が2,284票となっており、有効投票総数は「16,766 + 2,284 =」19,050票となります。その10分の1、すなわち「19,050 ÷ 10 =」1,905票が没収ラインになります。このため、小川まさる候補の得票2,284票は没収ライン1,905票を379票上回っており、供託金100万円は返還されることになります。

 

 1週間の市内全域での遊説を通じて、市民の皆様からいただいたたくさんの激励や支援から小川まさる候補が受け止めた熱気に比べると、この開票結果の数字はあまりにもかけ離れた感が否めませんが、「これ以上岩井市政の無駄遣いをストップさせてほしい」とする市民の皆様の掛け値なしの声が、2284名もいらっしゃることは、数字で確認できたわけです。

 

 この成果を引き続きアピールし、岩井市政の暴走にストップをかけるべく、活動の展開を継続してまいる決意です。なお、具体的な方策は、これから落ち着いて考えたいと思います。

 

【小川まさる事務局からの報告】

 

 

 

【小川まさる】【安中市長選挙】4月12日投票日朝7時の投票箱ゼロ票確認と投票の報告

 

■小川まさる候補は、北野殿に住んでいますが、最寄りの投票所は東野殿公会堂に設置された第19投票所で投票を行っています。そこで、今朝、さっそく投票を済ませておきました。

 

 投票所に向かう前、自宅に祀っている道教を取り入れた台湾民間信仰の薬師如来にご利益を祈願しました。

 

 その後投票所に向かい、開場10分前に到着しました。

 

 ラジオの8時の時報と共に、開票立会者の開始宣言が投票所の中から聞こえてきました。

 

 職員の案内で、中に入り、さっそく入場券を係員に手渡したあと、一緒に来場した配偶者と一緒に投票箱の中身をチェックするゼロ票確認を行いました。

 

 いつも思うのですが、こんなカギで果たして大丈夫なのか、と心配になります。外見的には、皆同じで、市販のカギのようです。まさか、マスターキーが同じで、全部開けられるのではないか、と、思わず心配になるのは、私だけでしょうか。

 

 

 小川まさる候補は配偶者と一緒に、ゼロ票確認を行ったので、夫婦で確認書に署名しました。

 

 投票所では、投票用紙に自分の名前を書きました。人生でこれが5回目です。

 

 それを、投票箱に入れて、退出し、第19投票所を後にしました。

 

 本日は晴天なので、投票所への出足にさほど支障はなさそうです。

 

 帰路、近所のかたと逢ったので、道路端で雑談をしました。その方は「既に書いたよ」とおっしゃいました。期日前投票のことだと勝手に解釈しました。

 

 地元で錯綜する巷間情報によると、岩井候補は、2023年4月17日投開票の前回市長選の得票数19,263票を5000票近く減らし、15,000票前後になるとの見方があります。事実、前回市長選挙における岩井候補の時は、宗教団体系のスタッフが多数サポートしていましたが、今回自民党から距離を取っているため、かなりスタッフのマンパワーが減っているとの見方があります。選挙戦前半の二連ポスターの掲示問題も、そうした人不足が原因とも言われています。

 

 他方、前回の投票者数は28,475名で投票率59.37%でしたが、4月11日の地元紙「上毛新聞」によれば「両陣営とも投票率は前回を下回ると予想。理由として無投票の雰囲気から一転、選挙戦となったことや期日前投票者数が前回より少なく推移していることなどを挙げる」(宮崎秀貴記者)と報じています。しかし、小川まさる候補の陣営は、このようなコメントを一切していません。明らかに憶測記事であることがわかります。

 

 今回、投票者の投票行動は尻上がりに盛り上がっており、当選ラインは18,000票とも言われています。小川まさる候補が、本日の有権者の皆さんの投票行動のうねりの大きさ次第では、さらなる票の積み上げも期待できることから、今晩午後8時半ごろ大勢が判明する選挙結果を、予断なく平常心で見守りたいと思います。

 

 皆さん。さあ、投票所に行って、尊い一票の投票権を行使しましょう!

 

【小川まさる事務所からの報告】

【小川まさる】【安中市長選挙】小川まさるの政策はこれだ!

 

■今回の安中市長選の争点は、現在、岩井市政がのめり込んでいる「大型ハコモノ行政」について、それを「継続」か! それとも「決別」か! の選択です。

なぜなら、その影響は、次世代へのツケ回しによる負担か、あるいは回避か、に関わるため、有権者は慎重な判断が必要です。

 

 小川まさるは、4月8日に市内で新聞折り込みされた選挙公約で、冒頭に示したように、次の政策を掲げています。

 

*****小川まさるの政策*****

【市民の手取りを増やす!】

 現在の新庁舎建設や、駅・道の駅などの大型施設計画により、安中市の借金は増え続けています。

 借金が増えれば、

 ▼ 将来の住民税増税  ▼ 市民の手取り減少

につながります。

 私は、大型の箱物建設は行いません。無駄な支出を止め、市民の負担を減らします。

 

【本当に必要な工事に集中!】

 水道・下水道などの老朽化したインフラや、交通事故を防ぐ安全対策は待ったなしです。

■ 生活に直結する工事を最優先

■ 駅新設など不要不急の事業は見直し

■ 水道料金などの大幅値上げを防ぐ

 市民の暮らしを守る投資だけを行います。

 

【災害や有事に強い安中市へ!】

 災害時、市民が頼るのは市職員です。すぐ動ける体制をつくるため、

・市職員は安中市にいる体制を重視

・市外在住職員の採用は議会承認制へ

・AIやドローンを活用した最新の防災対策

命と暮らしを守る市政を実現します。

 

変えるのは、今です。担うのは、私です

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【小川まさる候補事務所からの報告】

 

※2026年安中市長選挙「選挙公報」

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【小川まさる】【安中市長選挙】20年前の安中・松井田合併市長選以降の安中市政の動きについて

↑おそらく今回の市長選で最も西端に位置する松井田町西牧野地区にある掲示板↑

 

■平成18年(2006年)3月18日に、当時の安中市と松井田町が正式に合併しました。そして、同年4月23日に、合併後初の市長選挙の投開票が実施されました。その開票結果は次のとおりでした。

 

【開票結果】

候補者名    当落   立場         得票数

岡田 義弘   当選   新人・元群馬県議   11,583票

中島 博範   落選   現職市長       10,725票

早川 正雄   落選   新人          6,316票

小川  賢   落選   新人          2,666票

 

 投票率は60.66%で、旧市時代の市長選挙と比べて大きく低下しており、特に旧・松井田町地区では投票率が約55%と低調だったとされています。

 

 当時の松井田町の市民団体「新しい松井田町を考える会」の分析では、この選挙の結果、合併を主導した現職市長(中島博範氏)が落選し、合併に批判的だった新人の岡田義弘氏が当選したとして、松井田町では、合併に対する反発が非常に強く、この選挙が「合併への住民の意思表示の場」として受け止められていたことが、結果に大きく影響したとされています。また、この結果の背景には、前年の松井田町長選挙での合併推進派の敗北が挙げられています。詳しくは次のHPを参照ください。

※新しい松井田町を考える会↓

https://newmatsuida.web.fc2.com/toppage.htm

 

■冒頭に記したとおり、小川まさる候補は、平成18年の合併市長選挙に立候補していました。その時、同団体が選挙前に実施した各候補者へのアンケートに対して、小川まさる候補は次のとおり回答しました。

*****アンケート回答*****

https://newmatsuida.web.fc2.com/ogawakenkouho.htm

安中市長選挙候補者アンケート用紙

1.氏名:小川賢

2.略歴:年月日、学歴、職歴、役歴)

生年月日    1952(昭和27)年3月5日

学歴      高崎高校普通科卒(昭和45年)

        新潟大学工学部卒(昭和49年)

職歴(業種)  造船会社員(兼業農家)

主な薬歴    2005年1月~三井造船㈱海外業務部部長代理、2003年4月~JA碓氷安中総代(碓東地区)、2003年9月市民オンブズマン群馬代表、1996年1月市政をひらく安中市民の会事務局長、1996年4月~97年3月岩野谷地区子ども育成会連合会長

 

3.有権者へのメッセージ、約束事(具体的に)

 有権者の皆様、今回の新設安中市の首長選挙の背景について、考えて見ましょう。

 今回の合併で、きちんと住民投票が行われていたらどうなっていたでしょうか。旧安中市民は高崎市との合併を、旧松井田町民は自立を選んでいたIまずです。でも、実際には違う結果となりました。旧松井田町では合併の是非を巡る町長選で、合併に係る住民意向調歪を公約に掲げた候補が当選し、民意がきちんと確認されました。その結果を旧安中市長が尊重すれば合併はありえませんでした。一方、旧安中市では、平成16年5月10日から30日までの間、市民3800名を無作為抽出して住民意向調査が行われました。ところが結果が住民に公表されません。そこで平成17年11月4日に情報公開請求で調査結果を入手したところ、回答に応じた1570名余りの市民の意向は「合併について分からない48.9%」「合併を検討し合併すぺきである・したほうがいい32. 7%」「合併する必要がない・しないほうがいい16,6%」となっていました。調査用紙の質問では、合併相手i打公井田町しか挙げられていないため「この組み合わせにある程度理解できる32. 7%」「理解できる20.9%」「理解できない・わからない41.6%」という結果でしたが、望ましい合併相手についての市民の意見では、「高崎市」が圧倒的でした。合併相手を最初から自由に選ばせたら、旧安中市民は高崎市を望む声が一番多かったに違いありません。中島市長はこの事実に驚き、公表をストップしたと考えられます。

 旧安中市では平成7年(1995年)4月17日夕方、土地開発公社(都市計画課が兼務)で、地方自治体としては前代未間、空前絶後の巨額詐欺横領事件が発覚しました。同年6月3日の新聞で事件が報道され、住民は仰天しました。私は住民団体メンバーとして事件の真相解明、責任所在明確化、再発防止に取り組みました。司直の捜査の結果公社元職員の多胡邦夫ただ一人起訴され、刑事裁判の結果、10年前の1996年4月8日に懲役14年の有罪判決が下りました。民事事件では、群馬銀行と公社との間で37億円をめぐり(その後骨董品処分や預金返還などで33億8600万円に減額)3年にわたり訴訟が行われ、98年8月、裁判所が和解案を提示し、12月9日前橋地裁で双方が和解案に合意しました。和解内容①銀行側は返済請求額のうち、9億3600円と10数億円に上る利息と損害遅延金の支払いを免除。②土地開発公社と安中市が連帯して残りの債務24億5000万円のうち、4億円を98年12月25日に支払い、99年から10年間は2000万円ずつ分割で返済。その後は同公社の財政状況や経済情勢の推移を見ながら、年間支払額が2000万円を下回らない範囲で返済するというもので、100年ローンとして話題となりました。旧安中市民はひ孫の代まで事件のツケを払わされるのです。それでは子孫に申し訳ないので、私は住民訴訟をこれまで4件提訴しました。元職員の上司や公社歴代幹部を相手取り、損害賠償請求も提訴しましたが、公社は市とは別法人とされ、住民訴訟の原告資格がないということで敗訴しました。公社の問題を提訴できるのは市長しか資格がないのです。

 私は、旧安中市で起きたこの事件のツケは、私達旧安中市民がきちんと精算すべきだと考え、私自身は合併しないほうがよいと考えていました。しかし住民投票をもとめる直接請求を頑なに拒み、住民意向調査結果を隠した中島市長の対応から、私は、合併が決定的になってようやく開示された調査結果の内容をみて、市政の体質を変えるにはより大きな高崎と合併したほうがよいと確信しました。松井田在住の住民や、合併相手の高崎市に元職員の豪遊のツケをまわさないよう、きちんと負の遺産を精算して高崎との合併を進める事が、私の責務です。

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 当時、立候補に当たり、小川まさる候補は、旧・安中市のタゴ事件のことを松井田地区の有権者に伝えるため、タゴ事件の概要をまとめたチラシを作成し、新聞折り込みしました。

安中市民通信「まど」

 

■20年前の合併市長選挙における松井田地区と旧安中市の得票傾向の違いを分析した資料によれば、松井田地区では、岡田義弘氏への圧倒的な支持で、事実上の「対立候補一択」での投票でした。他方で、旧安中市では票は割れ、岡田氏・中島氏がほぼ伯仲し、その結果、選挙全体の勝敗として、松井田地区の反合併票の集中が岡田候補の勝利を決定付けたとされています。

 

 つまり、松井田地区では、この市長選は市長を選ぶ選挙ではなく、合併の進め方への是非を突きつける住民投票として受け止められていました。この背景として、松井田町では、当時、住民の意識調査を行ったところ、合併反対が約73.6%に上ったにもかかわらず、合併が強行されたとして、当時の安中市長で合併協議会会長の中島博則氏への強い反発が挙げられます。

 

 このため松井田地区では、現職の中島博範候補を「合併強行の象徴」と捉え、県議の岡田義弘候補を「合併に批判的な対抗軸」という二項対立の構図が住民の間で明確に意識されていまた。

 

 かたや、旧安中市では、中島候補を「実務型で安定した市長」、岡田候補を「批判型・改革志向だが未知数」、その他新人の早川候補と小川候補は、それぞれの個人的な支持と政策評価による表の分散という多極型の評価構造になりました。

 

 その結果、旧安中市における投票傾向は、中島候補の支持層も厚く残存しており、岡田候補への支持はあるものの一択ではなく、新人の早川候補と小川候補にも一定の票が流入しました。

 

 以上、総括すると、旧安中市では「誰が市長にふさわしいか」が問われ、松井田地区では「誰を落とすか」が問われた、という決定的な質の違いがあり、合併市長選挙における松井田地区と安中地区の投票行動の実態は、次のように分析されています。

 

【松井田地区】

・推計投票率は約55%で低調だった。

・投票に行った住民の大半が岡田候補に投票した。

・早川候補と小川候補への票はごく限定的だった。

・棄権する人は棄権し、投票に行く人は「アンチ中島」で結束した。

・「強い意思での投票」型の選挙行動が見られた。

 

【旧安中市】

・得票傾向は、立場と評価が住民の間で割れた通常選挙のパターンだった。

・合併は、自分たち旧安中市が主導して進めたとする強い意識があった。

・合併に対する行政的な一体感や恩恵という意識が、一定程度あった。

・一方、合併への怨念や被害者意識は松井田ほど強くなかった。

 

■2006年の合併市長選挙で市長に就任した岡田義弘氏は、その後2期8年を務めました。岡田市長は、合併選挙で当選した背景は、「合併を強行した旧安中市の体制への松井田地区の反発意識」を十分認識していましたから、合併後は、なるべく揉めない市政運営を心掛けました。

 

 そのため、岡田市長は就任後、「新市庁舎建設の凍結」「合併特例債の慎重運用」「行政機構の急激な再編回避」を打ち出して、対立を生みやすい政策を極力避ける姿勢を取りました。すなわち、「ハコモノ」と称される公共施設の建設には否定的で、公費負担の透明性を重視するという立場を続けました。

 

 このため、合併特例債を使ってハコモノを作りたいため、合併を推進した中島市長と親和性の高い市民団体である未来塾は、岡田市長と対立する場面が決定的に多くなり、岡田市長の「事勿れ主義」優先と、人口減対策や「将来ビジョン」不在の市政を批判し始めました。

 

 そして、首尾よく、2014年の市長選挙で、岡田市政の停滞による市政の改革と変化をスローガンに掲げて当該団体をバックにする茂木秀子市長が誕生し、2期8年間就任しました。茂木市長は女性市長をアピールすべく、エンゼルプランに象徴される子育てのための福祉分野を重視する姿勢を見せていましたが、新庁舎については、合併選挙で敗れた中島市長の影響を受け、合併特例債の期限が切れないうちに、分散する市役所機能の統一による合理化をうたい、ついに新庁舎の建設計画を進め出しました。

 

 このタイミングで2022年の市長選挙が行われました。県議だった岩井候補は、市長選で茂木候補の新庁舎が大きすぎて高コストになると批判し、コンパクトな新庁舎を念頭に「計画を見直す」ことを公約に掲げました。市民はこの岩井候補の公約に期待し、その結果、ダブルスコアで茂木候補を破り、岩井市長が誕生しました。

 

■ところが、岩井市長は、市長選出馬の直前に、県土西部長だった清水昭芳氏を、市長当選を念頭に副市長に迎える腹積もりでした。そしてめでたく市長就任後、コンパクトになるよう計画を見直すはずだった新庁舎建設の入札が2024年8月に行われ、佐田建設を含む4社が関心表明を当初出していたのに、実際に札を入れたのは佐田建設1社で、しかも予定価格とほぼ同額の約50億円で落札させてしまいました。この他、内部の什器備品等関連施設や既存庁舎の解体費用を含めると、70億円をこえる規模に膨らんでしまいました。

 

 こうしてみると、岡田・元市長が、当選の原動力となった松井田地区の住民の意向を意識し、ハコモノ行政に慎重だったことから、本来であれば、岡田・元市長の流れを汲む自民党県連の重鎮のひとりだった岩井市長も松井田出身であり、ハコモノ行政に慎重な姿勢を取るとみられていました。にもかかわらず、なぜ、岩井市長は、市民との公約を破ってまでも茂木・前市長が計画した豪勢な新庁舎建設計画を踏襲したのでしょうか。

 

■今回の選挙で、茂木・前市長が、前回4年前の市長選のリベンジをすると思っていた市民は、茂木市長が全く動かないことを訝しく思っていました。どうやら3年前の県議選で、茂木・前市長時代に副市長を務めた粟野氏に対する岩井候補からの選挙応援で、岩井候補に恩義を感じてしまったからでしょうか。かつて、茂木・前市長や支援団体の未来塾が、岡田義弘・元市長に対して示していた激しい対抗心は、岩井候補にはもはや失せたしまったとみられます。

 

 今回の選挙結果によって、今後の安中市政が、活性化して流動性に富むスピード感のある開かれた市政に変わるのか、それとも停滞し更なるハコモノ行政の推進で次の世代にツケを回す借金体質となるのか、決まるわけです。

 

 旧・安中市では、かつて湯浅正次氏が1971年4月30日から1991年4月29日まで5期20年に渡って務め、停滞の極みを現出していました。その結果、1995年5月18日に、15年間も安中市土地開発公社の金庫番を任され続けていた元職員タゴが、51億円余りに上る巨額詐欺横領を働くという前代未聞の不祥事件が、発覚してしまいました。

 

■安中市の市政は、少しでも停滞を続けると、直ぐに腐敗する体質にあります。常に市民による監視の目が必要な所以です。なので、無投票は言語道断です。今回、小川まさる候補が選挙運動で市内全域を回り、市民の皆様に接したところ、今回、無投票が回避され、選挙が実施されることは安中市民にとって、有益であるとの意見が圧倒的でした。

 

 明後日の投開票の結果が注目されます。

 

【小川まさる事務所からの報告】

 

【小川まさる】【安中市長選挙】安中市選管の不誠実な対応・・・報道機関あて候補者情報提供合意書を巡る課題

↑群馬・安中市長選告示 現職と新人による一騎打ち 12日投開票© 群馬テレビ↑

 

■4月5日に告示され、それまで無投票が取り沙汰されていた安中市長選挙ですが、一転して、現職と新人の一騎打ちの構図で選挙戦がスタートとなりました。

 

 新人の小川まさる候補も、数々の困難を克服して、めでたく4月5日(月)午前8時半から市役所で立候補届出の手続きを行い、無事に受理され、午前10時ごろから選挙運動の為、市内の巡回を始めることが出来ました。

 

 この間、朝の8時半以降、出馬を知った報道関係者から、順次、小川まさる候補の事務所や携帯電話に問い合わせが来るようになりました。しかし、事務所の関係者は、候補者本人の個人情報は知っておらず、一旦、小川まさる候補本人が、事務所に戻る正午過ぎに、取材が行われることになりました。

 

 ところがこうした一連の取材を通じて、腑に落ちないことがありました。それは、小川まさる候補の生年月日や本籍地・現住所・選挙事務所場所、職歴・学歴をいちいち聞かれるからです。それらは、立候補届出手続きにおいて、候補者の参考情報として安中市選管に提出すみだからです。

 

 そのため、取材する貴社の皆さんになぜ、そのような情報をわざわざ聞くのか、と質問したところ、ひとりの記者が「選管から、『小川候補が外部にはそうした情報を漏らさないようにと、くぎを刺しているので』と言われている」と説明してくれました。

 

■そこで小川賢候補は、4月6日(月)7:03に選管に次の内容で経緯を問い合わせてみました。

 

*****4/6選管あてメール送信内容*****

市選管

堀口様

 

おはようございます。毎々お世話になります。

おかげさまで、告示日に選挙運動を開始することができました。

ところで、告示日の昨日朝から昼過ぎにかけて報道各社から五月雨式に取材を受けました。

そのなかで、気づかされたことがあります。

それは、午前の遊説を終えて事務所(自宅)に戻ったあと、午後の遊説に向かおうとした際、群テレ、東京新聞、読売新聞、朝日新聞から合同のかたちで2時間以上に亘る詳細な取材を受けたときのことです。

その際、主な質問者として、朝日新聞の織田一(おりた・まこと)記者から、履歴や生年月日、戸籍住所などを聞かれました。そこで、私からコメントとして「既に市選管に参考資料としてそのような情報は参考情報として提供済みなので、既に選管から入手されているのではありませんか」と伝えました。

すると朝日新聞社高崎支局の織田記者は「当然私も市選管に問い合わせたが、選管が『小川候補から“外部に出してほしくない“と釘をさされているので、開示できない』と伝えられており、このように質問させてもらわざるをえない」と答えました。

これは本当なのでしょうか。

事実関係をメールにてご回答いただけると幸いです。

なお、遊説中はメールチェックができませんので、午後8時までのご回答でかまいません。

 

安中市野殿980番地

小川賢

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■すると、同日夜21:53に市選管から次の回答が届きました。

 

*****4/6選管からのメール受信内容*****

安中市選挙管理委員会

To 自分

 

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個人情報保護の観点から、宛先を1件ずつ送信しています。

=======================================

小川 賢 様

 

お世話になっております。安中市選挙管理委員会(行政課)の堀口と申します。

 

お問い合わせの件、以下にて回答いたします。

 

以前ご案内させていただいた、報道機関に対する同意書ご提出いただけなかったため、

当委員会からは同意書内2に関する問い合わせの回答を慎重に判断いたしていた所存です。

 

この度は、小川候補の御主旨と当委員会の理解に齟齬がございましたら、誠に申し訳ございません。

 

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安中市選挙管理委員会【LGWAN】

(安中市役所 総務部 行政課 内)

  書記 堀口 大輔

TEL 027-382-1111(内線1045)

FAX 027-381-0503

E-mail senkan@city.annaka.lg.jp

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■驚きました。まだ小川まさる候補が出馬できるかどうかわからない時点で、仮に立候補が可能になった場合を想定して、市選管に相談している過程で、届出後の報道機関への対応を聞かれても現実味を感じる余裕はありません。そもそも、情報提供同意書なるものも公選法に基づく文書ではありません。ですので、次の内容を、4月7日朝、選管に伝えました。

 

*****4/7選管へのメール送信内容*****

市選管

堀口様

 

ご連絡ありがとうございます。

これは選挙妨害と言っても過言ではありません。(私は明らかな選挙妨害と認識します)

貴殿ら(選管)からも説明があったとおり、この情報提供同意書はあくまでも任意の文書であるとのことなので、私は貴殿ら(選管)に、告示前の事前運動のリスクを孕むこのような報道機関に対する立候補予定者の意向に関する情報提供は一切控えるようにお願いし、そのために、同意書には対応しないことを貴殿ら(選管)に明確にお伝えしました。

そもそも、貴選管が「立候補の意思を有するもののまだ届出をしていない時点で、事前審査相談者から、報道機関に対する同意書ご提出いただけなかったため、当委員会からは同意書内2に関する問い合わせの回答を慎重に判断いたしていた」結果が、届出を前提とした回答を、実際には公示前に意向確認すること自体ナンセンスであることは、貴選管も容易に理解していただけるはずです。

今後、このような不確実性の高い状況下の事前審査の段階で、同意すべき項目として挙げることはやめていただくようお願いします。

告示後、立候補届出が受理された場合、報道機関がこれまで立候補者に対して問い合わせの多い情報内容については、長年にわたる実績や経験で、貴殿ら(選管)が十分に承知をしているところであり、仮に届出後の場合を想定した事前相談段階での同意書には、その旨、どのような個人情報を情報機関が求めるのか具体的に書き記した内容で、相談者に示すべきと考えます。

今後、本件に関して、どのように改善すればよいとおもわれるのか、適切な対応策を早急にお示しください。さもないと、毎回、同様なトラブル発生が懸念されます。

 

安中市野殿980

小川まさる

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■選管からコメントが届きましたら、皆さんにお知らせします。

 

【4月8日追記】

市選管から回答のコメントが4月7日に届きました。ご覧のとおり、反省など微塵も見られない意味不明の不誠実な内容です。

*****4/7市選管からのメール受信内容*****

安中市選挙管理委員会
4月7日(火) 11:00 
To 自分

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個人情報保護の観点から、宛先を1件ずつ送信しています。
=======================================
小川 賢 様

お世話になっております。

候補者本人に対する意思表示の確認の徹底等
今後も引き続き、候補者の情報の取扱いについて、
組織として取り組んでまいります。

よろしくお願いいたします。

***************************
安中市選挙管理委員会【LGWAN】
(安中市役所 総務部 行政課 内)
  書記 堀口 大輔
TEL 027-382-1111(内線1045)
FAX 027-381-0503
E-mail senkan@city.annaka.lg.jp
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【小川まさる選挙事務所からの報告】

 

※関連情報「報道記事」

**********群馬テレビ2026年4月5日

群馬・安中市長選告示 現職と新人による一騎打ち 12日投開票

↑群馬・安中市長選告示 現職と新人による一騎打ち 12日投開票© 群馬テレビ↑

 任期満了に伴う群馬県の安中市長選挙が5日に告示されました。当初は現職のみと見られていましたが、新人1陣営が立候補を表明し、一騎打ちの選挙戦に突入しました。

 安中市長選に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属で、再選を目指す現職の岩井均さん(62)と、新人で団体職員の小川賢さん(74)の2人です。

 岩井さんは、自民・公明両党や連合群馬の推薦を受けるほか、地元の企業・団体からも支援を受け、盤石な組織で選挙戦を戦います。子育て支援やまちづくりなど1期4年の実績をアピールしJR信越線の新駅や道の駅の設置、産業団地の整備などを公約に掲げ、市政の継続を訴えます。

 急きょ立候補を決めた小川さんはポスター貼りや選挙カーでの遊説を通して、市政の刷新を訴えていく選挙戦です。水道や下水道などのインフラ整備や災害に強いまちづくりなど生活重視の市政の実現を公約に掲げています。

 安中市長選は今月12日に投開票されます。

 

**********上毛新聞2026年4月5日(最終更新日)

安中市長選挙2026 候補者

小川 賢 氏

おがわ まさる

公約      ①無駄な借金を増やさない②本当に必要な工事に集中する③災害有事に強い市をつくる④無駄を減らし、暮らしに使う

肩書き     団体職員

略歴      日本造船技術センター職員、群馬県台湾総会理事、市民オンブズマン群馬代表。元青年海外協力隊員

政党(公認)  無所属

現職・新人   新人

年齢      74歳

最終学歴    新潟大卒

最終更新日:2026年4月5日

 

【初日の演説】

https://www.jomo-news.co.jp/feature/election/candidate?id=69d1decea53aefd7ed000000

 

候補者の横顔】

勧善懲悪を信じ住民訴訟

 1995年に発覚した安中市元職員の巨額詐欺事件を長年追及してきた。同年に当時の市長が引責辞任してから4回続けて市長選に出馬。2002年からは市民オンブズマン群馬の代表として、数多くの住民訴訟に関わってきた。

 「ルールにのっとるのは基本のこと」と語る自身の原動力について、「正義感が強いと言われるが、水戸黄門の見過ぎだと自分では分析している。勧善懲悪をまともに信じている」とほほ笑む。

 整備兵として戦時中にフィリピンなどで従軍した父親の話を聞き、子どもの頃から海外への関心が高かった。大学卒業後は大手造船会社に就職し、各国に出張、転勤した。現在までに80カ国を訪れている。

 初めての海外渡航は、アルバイトで貯金し、大学の卒業式を欠席して降り立ったインド。そこで行き倒れや物乞いの人々、彼らに目もくれずに歩く着飾った上流階級の人々を目の当たりにし、格差問題への意識を深めた。その経験から、中米・ホンジュラスでも青年海外協力隊員として2年間活動した。

 台湾出身の妻とは、台湾に初めて旅行した時に出会った。「『住所をあんたに教えたのが私の一生の後悔』と今でも言われる」と顔をほころばせる。

【メモ】

生活信条…シンク・グローバリー、アクト・ローカリー
愛読書…なし

尊敬する人…父と義父

趣味・特技…ボランティアの草刈り

健康法…妻のツボ押しマッサージ

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